◎完璧な妻でなければいけない、と思っていました！　その１

プロフィール

自己愛育成コーチ ヨーコ（岡村陽子）です。

 

ハナから幸せって何という方は
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初めましての方は、
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数日前、

結婚してから
丸15年が経ちました！
写真はガゼボで人前結婚式
父と入場しているところ

 

15年ってすごいな、
今だから冷静に言えるけど
よく離婚されなかったなと思います笑
結婚した時、
ほんっと私は毎日イライラしていました。熱血社畜社員
Noと言えずいろんな仕事を引き受け
役に立っていると勘違い
頑張りすぎて痛い存在毎日帰宅は22時を過ぎていました。

そんな時、
『完璧な妻でなければならない』
と思っていた私なぞの「完璧な妻の心得」
いつの間にか作っていました。
完璧な主婦って何？笑
「完璧な妻の心得」
・旦那様よりも先に帰宅し、笑顔で迎える
・毎日野菜中心の手作りの食事！
・いつも生花を飾る！
・いつも自宅をきれいにしておく！
・毎日靴を磨くこと！
・義理の家族に好かれること
これがどれか一つでも出来てないと、
イライラしていました。
イライラを見かねた主人は
「掃除なんてしなくていいよ」
「毎日外食や買ってきてもいいよ」
そう言われても私が私を許せない！
「ううん、大丈夫」
と強がりを言って頑張っていました。
旦那様よりも早く帰るために
毎日必死に仕事をこなして
結婚した時、部門ごと転籍し
その処理に追われていました。
グループ会社内でもシステムが違うので
鬼のような転籍作業
所属する会社が変わるので、
メールソフト、従業員番号
セキュリティカード、社章、名札
制服、給料、役職、福利厚生等
もろもろ変わるという時期誰かしら忘れる
そして誰かに聞きたい、、、
それは全部私にまわってくる
笑顔で「どうしました？」
と言っていても、
心の中は
『誰か助けてくれー！
旦那よりも先に家に帰れないじゃない！」
真剣に旦那さんより先に帰ろうと思っていました
旦那さんが何時に帰るかから
逆算してギリギリまで仕事をし、
夕飯のメニューを考えながら帰宅旦那さんが帰ってくる前に作らなきゃと
必死に夕飯を作っていたら
「あっ、片栗粉がなかった！」
『馬鹿じゃないの！
どうして最初に気付かなかったのよ！
また買い物に行かなきゃいけない！』
と自分を責め続ける。
当時の私は
お惣菜を買うなんて絶対許せなかった。
たまに連絡なしに
旦那さんが先に帰っていると
そのことに対しても
「どうして連絡しなかったのよ！」
と怒りが爆発
ほんとひどいわ、旦那さんごめんね
この時、私は一生分の怒りを
使ったんじゃないかってほど
イライラする日々
でも仕事上では、
笑顔で対応していました。
そんな日が月曜から金曜まで続く
そして平和な土日が訪れるのか、、、
といえば、そうではなかった。
またまた完璧な主婦を演じようと
友人にもなかなか弱音が吐けず
みんな新居に遊びに行きたい！
私は無理して
手料理をふるまい
友人をもてなしました。
私の仕事が忙しかったので、
結婚式と披露宴、新婚旅行は
半年先にしましたが、
準備が大変
そして昇進したので、
研修や出張も多く、
研修は金曜と土曜
えー？
私の貴重な休みが減る
金曜は稼働日を使い
もう1日は自己啓発の為
土曜に研修を受ける
それも大阪
完璧な妻を目指し
仕事でも完璧を目指していた。
完璧って何？
って思うけど、、、
それが私だった

 

それが義理の家族と
うまくいかない原因にもなりました

 

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